OKがもらえるデートの誘い方は?LINEで男性から誘う方法を徹底解説
女性をどんな風にデートに誘えばいいか分からず、何度もLINEの送信をためらった経験はありませんか?
できるだけ自然に誘いたいと思えば思うほど文面に悩んでしまったり、どんな話題から切り出せば良いのか迷ってしまったりしますよね。
この記事では、男性からLINEでデートに誘うときにOKしてもらいやすい方法について例文を交えて解説いたします。また、NGな誘い方やLINEのやり取りで女性から好印象を持ってもらう方法も解説いたしますので、女性とのLINEのやり取りで活用してみてください。
女性から断られないデートの誘い方とは?
LINEでデートに誘う場合、誘うタイミングと自然な流れがポイントです。とはいえ、自然な流れをどう作ればいいのか悩みますよね。ここでは具体的に女性がOKしやすくなるデートの誘い方を紹介いたします。
話題が盛り上がったタイミングで誘う
LINEのやり取りが盛り上がったタイミングでデートに誘いましょう。
冒頭でいきなり「ご飯食べに行きましょう」「映画を見に行きませんか?」と言われると女性がびっくりしてしまうほか、積極的すぎる姿勢に引いてしまう場合があります。
そのため、話の流れや前置きをして自然に誘うようにしましょう。やり取りが盛り上がったタイミングで誘うと自然に感じてもらえます。具体的には、女性からも積極的にレスポンスがあったときや、女性が興味を示している時が良いでしょう。
やり取りが頻繁になったタイミングで「じゃあ、今度一緒に行ってみませんか?」「楽しくてあっという間ですね。今度カフェでゆっくり話しませんか?」と誘ってみるとスムーズです。
共通の趣味や女性の興味を理由に誘う
女性の趣味や興味を持っていることを理由に誘ってみましょう。
例えば、好きな食べ物の話になったときに「今度一緒に食べに行きませんか?」と誘ったり、好きな映画の話になったときに「一緒に見に行きませんか?」といった流れが作れます。
ほかにも、「最近新しくできたお店が気になっている」「最近映画館に行っていないのよね」など女性が興味関心のある話題になったときに「良かったら一緒に行きませんか?」と誘ってみると自然です。
予めデート先の候補をリサーチしておく
女性の好きなものや、どんなものに興味があるか知っている場合、予めデート先の候補を調べてから誘いましょう。
「どこか行きませんか、どこがいいですか?」「食事に行きませんか?どこに行きたいですか?」といった誘い方は、一見女性の意見を尊重しているようにも見えますが、「丸投げされている」と女性が感じてしまい、デートを負担に感じてしまう場合もあります。
そのため、「良かったらカフェでお茶をしませんか?○○と○○ならどちらのお店がいいですか?」など事前にリサーチしつつ女性も選べるようにしておくと満足度が高まります。
事前にリサーチしておくことで「私のために考えてくれる」「私の好みを覚えてくれていた」と喜ばれるでしょう。
昼間1~2時間のデートに誘う
デートは、昼間の時間帯で1〜2時間の内容にするとOKをもらいやすいでしょう。
特に初回の場合は、昼間の時間帯に誘った方が相手から疑いや警戒心を持たれません。女性の中には、最初から夜の食事の約束や飲酒を伴うデートに不安感を持つ人もいます。ほかにも、初回から長時間のデートでは会話が途切れて気まずくなってしまうこともあるでしょう。
例えば、ランチやお茶に行くだけのデートや、映画を見る、水族館へ行くなど目的を一つに絞ったデートがおすすめです。
短い時間で話足りないくらいに留めておくと、2回目のデートに繋げやすいメリットもあります。
日程を早めに打診する
話が盛り上がりデートの流れになったら、日程を早めに打診しましょう。
相手の予定はどんどん埋まっているので、せっかく会話が盛り上がっているときに早めに日程をおさえることが大切です。誘ったものの、いつ行くのか分からないと「忘れたのかな」「そこまで重要に思っていないのかな?」女性は不安になってしまいます。
「今度ご飯に行きませんか?」「いいですね」とデートの流れになったら、女性の気持ちが高まっているうちに「では来週末の土曜はいかがですか?」など日程をおさえておきましょう。
男性から自然にデートに誘うLINEテクニック5選
それでは、LINEで女性を自然にデートに誘うための文章を、具体的な例文を交えてご紹介します。
①好きな食べ物を聞いて誘う
はじめて食事デートに誘う場合は、好きな食べ物から聞いてみると良いでしょう。
男性:「そういえば、○○さんの好きな食べ物って何ですか?」
女性:「最近はスパイスカレーが好きです」
男性:「そうなんですね!じゃあ○○ってお店を知っていますか?(URLを添付)」
女性:「知らないです。新宿にこんなお店があるんですね!」
男性:「美味しいらしいです。よかったら一緒に行きませんか?」
女性:「行きたいです!」
もし、女性が既に行ったことのあるお店だった場合は、「美味しかったですか?」と感想を聞き、一緒に行きたいと誘ってみましょう。感想が思わしくなかった場合は、女性のおすすめのお店を聞いて一緒に行ってみたいと誘ってみるといいですね。
②新しくできたお店やイベントを話題にして誘う
お互いがアクセスしやすい場所に新しくできたお店やイベントを目的に誘ってみましょう。
新しくできたカフェやレストランのほか、アミューズメントパークなど、さまざまな切り口から誘うことができます。ほかにも、お祭りやフードフェスティバルなど期間限定のイベントなら自然に誘うことができます。
男性:「そういえば新しくできた水族館、もう行かれましたか?」
女性:「行きたいなと思いつつ、まだ行けていないんです」
男性:「そうなんですね、良かったら今度一緒に行きませんか?」
ただし、いくら新しい場所でも女性が興味のない内容では断られてしまう場合があります。そのため、普段から女性の好きな食べ物や興味のあることをリサーチしておくことが大切です。
③女性が出かける場所から誘う
女性が普段出かける場所の新しいお店や口コミで人気のお店をピックアップして提案してみましょう。
男性:「○○さんは普段どの辺りへ出かけることが多いですか?」
女性:「青山辺りが多いですね」
男性:「それなら○○ってお店を知ってますか?1階が雑貨屋さんで2階がカフェになっているらしいです」
女性:「知らなかったです!かなり気になります」
男性:「落ち着いた雰囲気みたいで良いですよね。よかったら今度行きませんか?」
女性:「行きたいです!」
自分が普段出かける場所なら、デートに誘われても負担になりにくいメリットがありOKしてもらいやすくなるでしょう。
④女性が興味を示しているものを理由に誘う
女性が興味を示しているものを理由に誘ってみましょう。
例えばカフェ巡りなら新しくできたカフェに誘ったり、散歩なら一緒に街を散策したりなど、女性の趣味を聞いて「一緒にぜひ」と提案してみましょう。
男性:「○○さんはお休みの日は何をして過ごされていますか?」
女性:「最近は動画配信サービスで映画を見ることが多いです」
男性:「そうなんですね、どんなジャンルを見ますか?」
女性:「ヒューマンドラマが多いです。○○さんは?」
男性:「僕も一緒です。じゃあ今上映中の『○○』ってもう観ましたか?」
女性:「まだ見てないです」
男性:「良かったら一緒に見に行きませんか?」
女性:「行きたいです」
いきなり「趣味は何ですか?」と聞くと「これといった趣味はないな…」と女性が答えに困ってしまう場合もあるので「最近ハマってることはありますか?」「お休みの日はどんな風に過ごされていますか?」と聞くと答えやすくなります。
⑤女性が退屈しているときに誘う
「最近は忙しくない」「退屈している」「最近どこにも行っていない」など女性が退屈しているというサインを出したときに、「今度食事に行きませんか?」「新しくできた○○に行ってみませんか?」と誘ってみましょう。
男性:「○○さん、最近はお仕事忙しいですか?」
女性:「大きな案件があって先週までかなり忙しかったですが、今は落ち着いています。」
男性:「大変でしたね、お疲れ様です。休みの日は何をして過ごされていますか?」
女性:「家でゆっくりすることが多いですね。最近はお出かけしていないですね」
男性:「そうなんですね。良かったら今度一緒に出かけませんか?」
女性:「嬉しいです」
ただし、聞き方に注意が必要です。「最近暇ですか?」と聞くと「私って暇そうに見えるのかな」と傷ついてしまいます。「最近忙しいですか?」など相手に配慮した聞き方にしましょう。
これは避けたい!LINEでNGなデートの誘い方5選
反対に、NGなデートの誘い方を紹介します。気持ちが高まって「なんとかしてデートしたい!」と焦らないことが肝心です。
デートを断られてしまうことはもちろん、今後のLINEのやり取りが気まずいものにならないためにも、NGな誘い方には注意しましょう。
①いきなり誘う
いきなりデートに誘うことは避けましょう。
フランクに「突然だけど、今度の土日って空いていますか?ご飯に行きましょう!」といった相手のことを考えない誘い方は唐突すぎて戸惑ってしまい断られてしまうことがあります。
やり取りを重ねて、相手も「デートの流れになるかも」と思ったタイミングで誘うようにしましょう。
②相手の体調や忙しさを考慮しない
相手の体調や忙しさを考慮しない誘い方はNGです。
仕事が忙しいと休日はゆっくり休みたいと思うこともあるため、忙しいときや疲れているときにデートのお誘いがあっても断ってしまうこともあるでしょう。
LINEのやり取りで女性が「忙しい」「疲れている」と伝えているときにデートに誘うと「自分勝手な人なのかな」と思われてしまいます。
③重たい誘い方をする
丁寧にデートに誘うことは大切ですが、重たい誘い方は控えましょう。
例えば、『デート』という言葉は重たく感じてしまいますので、「デートに行きましょう」よりも「ご飯を食べに行きませんか?」「今度映画を見に行きませんか?」といった誘い方にすると抵抗感が和らぎます。
また、関係が浅いうちに高級なお店に誘うことも控えましょう。女性が気を遣ってしまいデートに行くのを億劫に感じてしまうことがあります。
④自信なさげに誘う
自信なさげな言葉で誘わないようにしましょう。
「もし嫌ならいいんだけど…」「もし暇で仕方なかったら…」など自信なく前置きしないようにします。断られた場合も不用意に謝ると相手が気を遣ってしまいます。
もちろん強引な言い方はNGですが、自信を持って誘いましょう。
⑤断られてもしつこく誘う
断られたときにしつこく誘うことはNGです。「何か予定があるんですか?」「じゃあ次の日ならどうですか?」「俺のこと嫌い?」など相手が断る理由を追求しないようにしましょう。
デートを断られる理由は、忙しかったり先約があったりする場合もあります。
しつこく誘ってしまうと、女性が引いてしまい、LINEのやり取り自体が気か重くなってしまうこともあります。 そのため、断られてもすぐに別案を出さずに時間を空けてから誘いましょう。
女性が喜ぶLINEコミュニケーションのコツ7選
LINEの特徴は、短い文章でやり取りできる点と、文章に加えて絵文字やスタンプなどを活用できる点です。
文章の内容も大切ですが、女性が喜ぶLINEのやり取りのコツをおさえることで、より好印象をもたれやすくなりますので解説していきます。
①レスポンスのタイミングとボリュームを相手に合わせる
女性が心地よくやり取りできるように、レスポンスのタイミングと文章のボリュームは相手に合わせましょう。
レスポンスが早い人、じっくり考えて返信する人など女性のなかでもLINEの連絡頻度はさまざまです。そのため、相手がすぐに返信をしているのに時間を空けて返信をしたり、相手がじっくり返信を考えているのに「おーい?」などの言葉やスタンプで催促をしたりしないようにしましょう。レスポンスのタイミングは女性に合わせると良いでしょう。
しかしながら、レスポンスに半日以上時間がかかる女性の場合は、相手が返信にかけた時間をきっかり守りすぎると会話がなかなか進まないことがあるので、例えば5時間後に返信がきたら2~3時間後に返すなどレスポンスの速度を調節しましょう。
ボリュームについては、短い文章でポンポンと会話することが好きな人と、メールのように長文で書く人など、女性の中でも送り方はさまざまです。女性の文が短いのに長いと重く感じられてしまったり、反対に短いと「あまり興味がないのかな?」と思われてしまったりするため注意しましょう。
②連絡は相手がゆっくりしている時間帯に
連絡する時間帯は、相手がゆっくりしている時が良いでしょう。
例えば夕食後にゆっくりくつろぐことが多い20時ごろなどがおすすめです。ほかにも、仕事の休憩時間である12時ごろに連絡すると良いでしょう。
ゆっくりしている時間にLINEをした方は話が弾みますし、女性から「この人とのやり取りは疲れないな」と思ってもらえると、LINEで距離が縮まりやすくなります。デートのお誘いにもOKしてもらえる可能性が高まるでしょう。
③相手の話に共感を持つ
まずはデートに誘うことよりも、女性の話をよく聞き共感する姿勢を見せましょう。
デートに誘おうと息巻いていると、相手とのコミュニケーションがギクシャクしてしまいますし、ガツガツしている様子は文面上でも女性に見抜かれてしまいます。
女性の話題や興味に関心を持ち、「そうなんですね!」と適度に相づちを打ったり、「気になっているんです」と話が膨らむように質問したりしてみましょう。女性から「この人は話を聞いてくれて優しいな」と好印象を持たれます。
④返信しやすい内容にする
自分から連絡する場合、返信しやすい内容にしましょう。
相手から聞かれていないうちから「今日はこんな1日でした」「こんなものを食べました」と日記のように報告すると、女性が返答に困ってしまうことがあります。
自分のことを伝える場合は「今日はこんなことがありました、○○さんはいかがでしたか?」と相手が答えやすいようにしてみましょう。
⑤適度に質問する
質問形式にすると返事がしやすくなります。
自分がLINEの返信内容に悩んでいるように、女性も「どんな風に返信しよう」と悩んでいることがあります。そのため、女性が返信しやすい質問を適度に入れましょう。
「休日はどんな風に過ごされていますか?」「映画ならどんなジャンルをよく見ますか?」といった質問を入れると話が弾みます。
ただし、全て質問形式にすると尋問のように感じられてしまう場合もあるため、3〜4回に1回程度が良いでしょう。
⑥ポジティブな内容にする
LINEの話題はポジティブな内容を心がけましょう。
「今日も疲れた」「仕事が大変」など、ネガティブな話題は相手も疲れてしまうものです。
疲れたときには「今日も終わりましたね、○○さんお仕事お疲れ様です」仕事が大変なときは「仕事が繁忙期ですが、○○さんとのやり取りで元気をもらっています」などポジティブな内容に変換してみましょう。
⑦適度に絵文字やスタンプを使う
適度に絵文字やスタンプを使いましょう。
スタンプや絵文字は使いすぎるとふざけているように見られてしまって逆効果になるため、適度に入れるようにします。使うタイミングや頻度に迷ったときは、相手とボリュームを合わせると良いでしょう。
ほかにも、はじめは奇抜な絵文字やスタンプは避けて無難で可愛らしいものを選びます。女性との関係が深まってから、趣味のスタンプを活用してみると良いでしょう。
2回目以降のデートに誘う方法
無事に1回目のデートにOKをもらったら、2回目以降のデートの誘い方を検討しておきましょう。
2回目のデートの誘い方は、1回目のデート中に2回目のデートの約束をするか、デート終了後のLINEで自然に次のデートに誘う方法があります。
「またいつか行きましょう」といった言い方では流れてしまうことがあるので、具体的に誘うようにしましょう。受け身の女性もいるため、2回目のデートも男性がリードして誘うことが大切です。
デートの最中に2回目のデートの約束をする
おすすめはデートの最中に2回目のデートの約束をする方法です。
直接会って女性の気持ちが高まっている時の方がOKをもらいやすいでしょう。
デート中に女性の好みをさりげなく聞き出して「○○が好きなんですね。今度一緒に行きましょう」と会話の流れで誘ってみるとスムーズです。
デート終了後のLINEで誘う
女性のスケジュールが不確定なときや、お互いがいつ空いているのか分からない場合はLINEでやり取りをしましょう。1回目のデートの翌日に、デートのお礼とセットで誘うと自然です。時間が経つと誘いにくくなるので注意しましょう。
デート中に女性がどんなものに興味を持っているかリサーチして、デートに繋がりそうな場所を提案してみましょう。例えば、映画好きなら上映中の映画を調べるほか、デート中に写真撮影にいそしんでいた場合は写真映えが狙える場所を提案してみると良いでしょう。
ほかにも、話題のスイーツのお店など男性1人では行きにくい場所に誘ってみる方法もあります。女性も興味のある内容であれば「男だけだと行きにくいから…」といって提案してみるのも手です。
まとめ
LINEを用いて男性からデートに誘う方法や、やり取りのポイントについて解説しました。
相手の顔や声が見えない分、LINEでのやり取りは不安や迷いが起きるものですが、一生懸命考えながらデートに誘う気持ちは、文章を通して女性に伝わります。
女性の気持ちや希望に寄り添った提案をすることで「私のために考えてくれている」と喜ばれるでしょう。デートのお誘いが成功することを願っています。