デート後のLINEが女性から来るのは脈あり?脈あり脈なしの判断方法
初デートの後、相手の女性が自分に好意を持っているのか気になりませんか?脈ありか分からないと、次のデートに誘って良いのか迷ってしまうでしょう。
デートの最中に脈ありの有無が分からなくても、デート後のLINEのやり取りによって脈あり・脈なしの可能性が判断できます。女性から送られるLINEに一喜一憂しがちですが、実は社交辞令なども含まれている場合があり、注意が必要です。
この記事では、女性からくるLINEの内容から脈あり・脈なしを判断する方法と、女性がデート中に見せる脈ありのサイン、そしてデート後に男性からLINEを送るときのポイントを解説します。
デート後にLINEを送る女性の心理は?
女性がデート後にLINEを送る心理を解説します。
デート後に女性からLINEが届くと「脈ありかも?」と期待することがあるでしょう。実は、『女性からLINEが届く=脈あり』とは限りません。
なぜなら、相手は大人の女性であり、デート後のマナーとして連絡をとっている場合があります。相手に興味がなくても「ごちそうになったから」「今後トラブルにならないように」と当たり障りのないようにLINEを送る場合もあります。
もちろん、本当に楽しかったことを伝えるためや、あなたに興味がある場合もあります。そのため、LINEの有無だけではなく内容を見て脈ありかどうか判断する必要があるでしょう。
女性からのLINEがこんな内容なら脈ありの可能性
女性から送られてきたLINEがどのような内容だったら脈ありと判断できるか、具体的に脈ありの可能性が高い内容を紹介します。
デートの感想や気持ちを伝えてくれる
デートの感想や気持ちを伝えてくれるときは、脈ありの可能性が高いです。
「楽しかった」は社交辞令の場合がありますが、「すごく楽しかった」「とても嬉しかった」と強調しているときや、具体的にデートの振り返りをしてくれる場合は本心から伝えているといえるでしょう。
具体的には下記のような内容が脈ありといえます。
「一緒に過ごせてすごく楽しかったです!」
「色んなことが話せてとても良かったです」
「○○、初めて食べました。美味しかったです!」
「○○が面白かったです、ありがとうございます」
男性を気遣う内容がある
女性の方から男性を気遣う内容があった場合は脈ありの可能性が高いでしょう。
例えば、デート中のことを弁解したり、相手の体調などを気にする内容などは、相手に嫌われたくない、好印象を与えたいという気持ちの表れである場合もあります。
気遣う内容として、下記のようなものがあります。
「実はすごく緊張していました」
「○○さんも無事に着きましたか?」
「お仕事で忙しいところ、誘ってくださりありがとうございます。」
「ずっと運転してくれて大変だったと思います。ありがとうございます。」
次も誘ってほしいサインを出す
脈ありの可能性が特に高いのは、相手が次回も会いたいといったことを匂わせている場合です。
脈なしの場合は、わざわざ自分から誘ってほしいサインを出すことはないでしょう。自分から次も誘って欲しいと伝えているときや、次に繋がるような話題を振っているときは、脈ありといえます。
そのため、下記のような積極的な言葉が出たら、すぐに2回目のデートに誘ってみるとよいでしょう。
「また誘ってください」
「またお話ししたいです」
「今度は○○に行ってみたいですね」
「今日お話しした○○、すごく興味があります」
デート後にLINEの頻度が上がった
デート後にLINEの頻度が上がったり盛り上がったりしているときは、脈ありの可能性が高いといえます。
今までよりも相手から積極的に話題を振ってくれるようになった場合や、他愛のないことでも連絡してくれるようになったら「また会いたい」と思っている表れでしょう。
男性に合わせたLINEになった
LINEの様子を男性に合わせようとしているときは、男性と近づきたい気持ちの表れです。
具体的には文章のボリュームや絵文字・スタンプの頻度、そしてテンションを合わせてくれる場合です。LINEにおいて会話が盛り上がるように女性側が配慮しているといえます。
名前を積極的に使ってくれる
○○くん、○○さんといった名前を積極的に使っている時は脈ありといえます。
脈なしの相手には、積極的に名前で呼ぼうとはしません。特にデート後に急に名前で呼ぶことが増えた場合は好感度が上がっている可能性が高いでしょう。
女性からのLINEがこんな内容なら脈なしかも
反対に、女性から送られるLINEで脈なしのパターンを紹介します。
男性に「あなたには興味がありません」とはっきりと伝えて傷つけないようにするために、女性はLINEでやんわりと脈なしの態度を取る場合があります。つまり、脈なしのサインは思いやりによって生まれるものといえるでしょう。
女性の性格や状況によってLINEのやり取りは異なるため、ご紹介する内容が1つ当てはまっただけですぐに脈なしと判断せずに、何度かやり取りを重ねて確かめることをおすすめします。
社交辞令のような簡単なお礼
社交辞令のような簡単なお礼は脈なしの可能性が高いといえます。
女性の中には、デート後の礼儀としてお礼をLINEを送る場合があります。男性を気遣って「楽しかったです」と伝える場合がありますが、脈なしの場合もあるのでLINEのやり取りを重ねて判断すると良いでしょう。
下記のように一言程度の簡単なお礼の場合は、社交辞令の可能性が高いといえます。
「楽しかったです」
「ありがとうございました」
「ごちそうさまでした」
「こちらこそです」
お礼のあとのやりとりがそっけない
「ありがとうございました」といったお礼のあとのやりとりが弾まない場合は脈なしの恐れがあります。
脈ありの場合は、女性の方からもLINEのやりとりを続けようとするものです。女性の方から積極的に話題を振らない場合や、返事が一言程度のあっさりしたものは、LINEを切り上げたい表れである場合もあります。
男性の方から何度か話を振っても下記のような返答が続く場合は脈なしの恐れがあります。
「そうですね!」
「はい」
「またぜひ」
「お疲れ様でした」
次のデートの誘いををさりげなく流す
次のデートの話題を振られたときに、さりげなく流す場合は脈なしの可能性が高いです。
脈がない場合、次のデートには応じないでしょう。そのため、忙しさなどを理由に断ったり流したりする場合があります。「また機会があれば」「落ち着いたら」といった言葉は肯定的に聞こえますが、あまり乗り気ではないといえます。
下記のような内容は、やんわりと断っていると考えられるでしょう。
「しばらくは予定が埋まっているので難しそうです」
「ちょっと忙しくなりそうです」
「また機会があれば」
「落ち着いたらぜひ」
明らかにテンションが低い
LINEにおける女性のテンションが明らかに低い場合は、脈なしの恐れがあります。
テンションの低いLINEを送る心理として、相手に期待をさせないように気遣っていることが考えられます。
特にデート前と比較して下記のような特徴がみられる場合は脈なしである可能性が高いでしょう。
- ●絵文字が少ない
- ●「!」が少ない
- ●スタンプだけ
デート中から脈ありサインがある可能性も
デート中に脈ありかどうか判断する方法をご紹介します。女性からの脈ありサインは、デート後のLINEだけではなく、デート中から出ていることがあります。
一方、本当は好意があるのに恥ずかしさや緊張からうまく振舞えない女性もいるので、デート中の様子だけで脈なしと判断しないようにしましょう。
笑顔が多い
笑顔が多い場合は脈ありといえるでしょう。
好きな相手の前では自然と笑顔になるものです。食事中に喜んで食べている、デート終盤も疲れた様子を見せずに笑顔でいるといった場合は、男性との時間を楽しんでいるといえます。
ただし、緊張して笑顔が少ない場合もあるので、「笑ってないから脈なしなんだ…」と早々に判断しないようにしましょう。
頻繁に目が合う
頻繁に女性と目が合う場合は、好意がある可能性があります。
脈なしの場合は、わざわざ相手の方を見ることは少なめです。ナチュラルにあなたの方を向いていて会話してくれる場合や、ふとしたときに女性の視線を感じる場合などは脈ありの可能性が高いでしょう。
もちろん、マナーとして誰とでも目を見て話す女性もいますし、恥ずかしさから目を合わせられない女性もいます。
積極的に話しかける
女性から積極的に話題を振ってくれたり、沈黙を埋めようと話しかけてくれる場合は脈ありの可能性が高いといえます。
好意がある場合は貴重なデートの時間を無駄にしないように、一生懸命話しかけようとします。
積極的に話しかけてくれたり、男性から話を振られたときに嬉しそうに返答する場合は自信をもって会話を続けましょう。
プライベートなことを深く聞く
女性からプライベートな話題を振ってくれる場合は、男性に興味がある可能性が高いです。
相手に好意がない限り、相手のことを深く知ろうとは思わないでしょう。「休日は何をしていますか?」「どんな子ども時代でした?」などの話題は、あなたのことを深く知りたいと思う表れです。
プライベートな話題を振られたら、自分のことを答えつつ女性にも話題を振ることで、お互いのことを深く知ることができ、より好感度が高まるでしょう。
物理的な距離が近い
脈ありの場合は物理的な距離が近い場合があります。
好きな相手であれば、思わず肩や手が当たってしまいそうな距離感であっても不快に感じないものです。
食事の席や、並んで歩くときなどに、女性との距離を近く感じる場合は脈ありの可能性が高いといえます。また、相手によっても異なりますが、ふとしたボディータッチがある場合も好意を持っているといえるでしょう。
次に繋がる話題を振る
女性の方から次に繋がる話題を振ってくるときは脈ありの可能性が高いでしょう。
女性から「最近暇で」と話を振っているときや、話の内容に興味を持って「すごく気になります」「行ってみたい」「食べてみたい」といった前向きなリアクションがある場合は、遠回しに次も誘ってほしいことを伝えている場合が多いです。
女性から「時間がある」「○○したい」といった話題になったときは、その場で男性から次のデートを提案しましょう。
デート後に女性からLINEが送られてこないときは?
デート後に女性からのLINEが送られてこない場合は、当日中に男性の方からLINEを送ることをおすすめします。
あなたが「LINEが来ないな…」と思っているように、女性も男性からLINEが届くのを待っている可能性があります。デートしたその日に男性からのLINEがこないと女性は「大切にされていないのかな?」「脈なしかも」と思ってしまう場合があります。
そのため、デート後に女性からLINEが送られてこない場合、すぐに脈なしと判断せずに、男性からLINEを送って反応をみましょう。女性に誠実な気持ちが伝わります。
当日中に返信がきた場合は脈ありといえます。返信が届くまで丸1日以上かかった場合は脈なしの可能性が高いでしょう。その場合は、相手に次のデートの話題を振って反応をみます。
女性の中には、男性に期待させないようにと気遣って連絡を返さない場合もあります。ずっと既読無視・未読無視の場合は脈なしの可能性が高いでしょう。
デート後、男性からLINEを送る時のポイント
デート後に、男性から女性にLINEを送るときのポイントをご紹介します。
女性に感謝の気持ちや、大切にしていることを伝える内容にし、早めに次のデートに繋げましょう。
相手が家に着いた頃を見計らって連絡する
デート後にLINEを送るタイミングは、相手が家に着いた頃がおすすめです。
帰宅途中では、電車の移動などでバタバタしていたり、デート中に返せなかったSNSのチェックをしていたりと慌ただしいことがあります。
そのため、帰宅後の落ち着いて返事ができるときを見計らって連絡してみましょう。
感謝と気遣う内容を盛り込む
LINEの中に、女性への感謝と気遣う内容を盛り込みましょう。
「今日のデートを大切に感じてくれているんだ」「自分のことを大切に思ってくれているんだ」と女性から喜ばれます。
「今日はありがとう!」とデートに時間を使ってくれたことに感謝を示し、「気をつけて帰ってね」「無事に着きましたか?」といった気にかけていることを言葉で伝えましょう。
デートの内容を振り返る
デートの感想を送ったり、デートを振り返る話題を送ってみましょう。
「○○が面白かったね」といった女性と楽しかった時間を共有するような話題にすると、その後のLINEが弾みます。
ただし、翌日以降にも延々とデートの内容を振り返るのはやりすぎになってしまうので、相手との盛り上がりをみながらやり取りを重ねましょう。
次回のデートの話題を振る
デート後はなるべく早めに次回のデートの話題を振りましょう。
気持ちが高まっているデートの後に誘った方がOKしてもらいやすいでしょう。「次はあるのかな」と女性も期待している場合があります。また、次回のデートの話題を振ることで、脈あり脈なしの判断もしやすくなります。
「今度は○○に行ってみたいですね」「今日話した○○、今度行きましょう」とデートの話題を踏まえて誘うとスムーズです。
ちなみに、2回目以降のデートの誘い方についてはこちらの記事をご参考ください。
OKがもらえるデートの誘い方は?LINEで男性から誘う方法を徹底解説
まとめ
デート後の女性のLINE内容から脈あり・脈なしを判断する方法について解説しました。
すぐに脈なしと判断して諦めると、せっかくの縁を逃してしまうことがあります。ご紹介した脈あり・脈なしの内容を踏まえつつ、LINEのやりとり全体を通して判断するようにしましょう。
また、デート後にはタイミングや内容を意識しながらLINEを送るといいですね。
ご縁のある女性と2回目、3回目のデートに繋がることを願っています。