「フィーリングが合う」ってどういうこと?フィーリングが合う人の特徴と見つけかたを解説

結婚相手を選ぶ際、「フィーリング」を重視する方は多いでしょう。では、そもそも「フィーリングが合う」とは、どういうことなのでしょうか。また、どうすればそういう相手に出会えるのでしょうか。この記事では、フィーリングの合う人の特徴や見つけかたを解説します。フィーリングの合う相手を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

恋愛における「フィーリング」とは

恋愛における「フィーリング」とは、直感や感覚、波長、感情のことを言います。一般的には、その人が持つ雰囲気や興味のあること、会話のテンポや間の取り方など、目には見えない、直感で感じられるものが似ている場合に「フィーリングが合う」という表現が使われるようです。

結婚相手を選ぶ際に、フィーリングが合うかどうかは重要です。フィーリングが合う相手なら、自分らしさを出しやすく、一緒にいて居心地が良いためです。気を遣ったり頑張ったりする必要がなく、「ありのままの自分を受け入れてもらえている」という感覚を得ることもできます。精神的な安心感は、幸福感にも直結するでしょう。

では、フィーリングが合う相手かどうかは、どうやって判断すればよいのでしょうか。そこで、フィーリングが合う人・合わない人の特徴をご紹介します。

フィーリングが合う人の特徴

以下のような相手とは、フィーリングが合っている可能性が高いでしょう。

〇等身大の自分でいられる

フィーリングが合うかどうかの大きなポイントになるのが、等身大の自分でいられるか、です。等身大の自分でいられると、一緒にいて疲れを感じにくいでしょう。たとえば、「初めて会ったのに、緊張がすぐに解けあっという間に時間が過ぎていた」「一緒にいると何だかとてもリラックスできる」と感じる相手とは、フィーリングが合っていると言えます。

〇話が盛り上がる

共通の話題が多い人や、笑いのツボが同じ人とはフィーリングが合っている可能性が高く、話が自然に盛り上がりやすいでしょう。無理に盛り上げようとしなくても、楽しく時間が過ごせたかどうかは、フィーリングを確かめるポイントの一つと言えます。また、会話のテンポや相槌のタイミングなども、フィーリングが合うかどうかを見極める上で重要です。意識しなくてもスムーズに会話ができた、会話のテンポが絶妙でどんどん話すことができた、という相手とは、フィーリングが合っていると言えるでしょう。逆に、話そうとするタイミングがいつも被ってしまう、相槌に違和感がある、沈黙が長く続いてしまうという相手とは、フィーリングが合わない可能性が高いです。

〇好きなものや価値観が似ている

フィーリングが合う人は、好きなものや興味のあるものが同じだったり、似ていたりすることがあります。また、必ずしも出会った時点で共通の趣味がなくても、相手が夢中になっているものに対して興味を惹かれたり、共感できたりする場合は、フィーリングが合うと言えるでしょう。

さらに、フィーリングが合う人とは、価値観も似ています。たとえば、金銭感覚や仕事への考え方、結婚観、理想とする家庭像などが近い人は、フィーリングが合っている可能性が高いでしょう。

フィーリングが合わない人の特徴

逆に、次のような人とはフィーリングが合わない可能性があります。

〇一緒にいて疲れる

疲れるということは、気を遣ったり我慢したりすることが多く、自然体の自分でいられないということです。「この人と会うとなぜかいつも疲れるな」という相手とは、フィーリングが合わない可能性が高いでしょう。

〇相手の嫌なところに目が行ってしまう

フィーリングが合わないと感じると、無意識に嫌なところにばかり目が行ってしまうことがあります。たとえば、客観的に見れば特に問題がないはずなのに服装や髪型、ちょっとしたふるまいなどに違和感や嫌悪感を持ってしまう場合は、そもそもフィーリングが合っていない可能性もあります。

フィーリングが合う人を見つけるためにやるべきこと

「フィーイングが合う人と巡り逢いたい」と願う人は多いでしょう。そこで、フィーリングが合う人を見つけるためにやっておきたいことをご紹介します。

1.自分の価値観や理想を整理する

フィーリングが合う人を見つけるには、まず自分が何を求めているのかを明確にすることが大切です。たとえば、自分の大切にしているものや、心地よさを感じる瞬間などをリストアップしてみましょう。自分の直感を研ぎ澄ますトレーニングになるでしょう。

2.自分の感情に素直になる

フィーリングは直感的なものです。そのため、自分の感情に素直になることがとても重要です。一緒にいるときに「楽しい」「安心する」と思えたかどうかを、素直に感じてみましょう。相手に合わせやすい人は、自然体で接することも心がけてみてください。相手に合わせすぎてしまい、自分の本当の気持ちに気づけなくなってしまわないように注意しましょう。

3.失敗を恐れない

フィーリングの合う相手を見極めるには、多くの出会いを経験することが大切です。一度で理想的な相手に出会えなくても、自分が何を求めているのか、どんな人と居心地が良いのかを学ぶチャンスと捉えましょう。「うまくいかないのでは?」と思うことがあるかもしれませんが、どんな出会いも次のステップに活かせます。

4.条件を重視し過ぎない

婚活の際に、相手の年齢や職業、年収、学歴、外見などを、譲れない条件として挙げる方もいるでしょう。しかし、条件だけに注目していると、直感的にフィーリングが合うかどうかを判断することが難しくなってしまいます。条件も重要ですが、まずは一緒にいて自然体でいられるか、楽しめるかどうかを感じてみましょう。

まとめ:フィーリングの合う相手探したい方は結婚相談所を活用してみよう

今回の記事でご紹介したように、フィーリングの合う相手を探す際のヒントになるのが、人生観、結婚観、金銭感覚、仕事観といった価値観です。価値観の近い人と出会えるチャンスを増やすと、フィーリングが合う人を見つけやすいでしょう。ただし、やみくもに出会いを求めるのはNG。価値観や波長が合う相手と効率よく出会うためには、出会いの場を慎重に選びましょう。出会いの場は様々ありますが、中でも結婚相談所は、効率よくフィーリングの合う人と出会える方法の一つとして注目されています。

WeBCon(ウェブコン)にはプロのカウンセラーがいるため、自分の価値観に合う人を効率的に探すことができるだけでなく、アドバイスをもらうこともできます。「いつも相手に気を遣ってしまい自分の気持ちがよくわからなくなってしまう」という方も安心して、婚活を進めることができるでしょう。随時、無料相談会(https://www.web-con.com/contact/も行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ(要点)

  • フィーリングが合うとは、目に見えない感覚や直観、波長が合うこと。
  • フィーリングが合う相手とは、無理をせず等身大の自分で接することができるため、一緒にいて疲れを感じにくい。
  • 価値観や好きなものが似ている人はフィーリングが合いやすい。
  • フィーリングの合う相手を見つけるには自分の価値観を整理すること、自分に素直になること、失敗を恐れずに出会いを求めること、条件を重視しすぎないことがポイント。
  • 結婚相談所はフィーリングが合う相手を探す効率的な手段である。

 

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